幕末の教育者であり思想家であった、吉田松陰先生をお祀りする神社です。 現在の神社所在地一帯は、江戸初期の頃より長州藩毛利家の抱地であり、松陰先生が安政の大獄で刑死された四年後に、松下村塾での弟子である高杉晋作や伊藤博文などによりこの場所に松陰先生のなきがらを改葬、明治15年に墓畔に社を建てたことが松陰神社創建の由来です。現在の社は昭和2年から3年にかけて造営されたものです。近年では学問の神様として崇敬され、参拝者は全国各地におよびます。合格祈願や開運厄除け、お宮参り、自動車祓ほか各種ご祈願を受付いたしておりますので、ご相談ください。